テントの構造について
テントの構造にはいろいろなものがありますが、大きく分けると、
- 昔ながらのドームテント
- 最近多くみかけるワンポールテント
- 軍幕風のパップテント/シェルター
一昔前はテントといえばドームテントでした。最近は、ワンポールテントを見かけることが多いですね。
私もワンポールテントを使用することが多くなりました。(夏はもっぱらタープ泊ですが💦)
パップテントも使っている人がちらほらいますね。
ドームテントは大型のものしか見なくなった印象があります。
最近、荷物をコンパクトにしたいなと思っていまして、タープがなくても過ごせて、コンパクトなものを探していたところ、GOGlampingのツーリングドームテントで、ドームテントについて話しながら使い勝手など説明していきます。
久しぶりにドームテントを使う
久しぶりのドームテント。実際にキャンプで使ってきました。
設営後の写真がこちら
付属品の一覧です。インナー、フライ、ポール、ペグ、ロープ、それと収納袋。ポールは黒2本、グレー1本です。
ちなみに下に敷いているのは、ODグリーンシート(別売)です。グランドシートとして使えて安くて丈夫です。
設営
ポールでインナーを組み立てました。
インナーの四隅に黒いポールを差し込み、インナーのフックをポールにかけていくだけですので、簡単に組み立てできます。
昔はスリーブ(穴にポールを通していく)タイプが多くて、それが面倒でしたが、フックで吊り下げるタイプは簡単で良いですね。私が知らなかっただけかもしれませんが、ドームテントも進化していたんですね~(^^♪
ドームテントですので、形がドーム型です。ワンポールテントよりもサイドの壁が立ち上がり、天井も広くなります。
形としてはドームテントのほうが理想的です。
設営を続けます。
グレーのポールは前側に取り付けます。
あとは、フライをかけてペグダウンすれば完成です。簡単ですね。
小型のこともあり設営は簡単でした。インナーをポールに吊り下げるのも設営を簡単にしています。
クローズ状態
こちらがクローズ状態です。
前から
斜め方向から
特徴
特徴的なのは、サイドに入り口があること。荷物の出し入れはここから行うと楽にできます。ここからならコットも楽に入れられますね。また、インナーの風通しにも役に立っているようです。
前室もそこそこ広く雨の日でもこれだけで過ごせそうです。
前側から(フライの入り口は丸めて止めた状態)
別売りのポールでフライの入り口を跳ね上げた状態
こちらはオリーブ色です。なかなかいい色です。
実際、小雨の中過ごしましたが、問題ありませんでした。
この下で焚き火も楽しめました。(ポリエステルのテントで焚き火は穴が開く可能性があります。焚き火は自己責任でお願いします。)
コールマンのツーリングドームに形が似ていますが、サイドに入り口がありちょっと変わっています。使い勝手は思った通りのものでした。
前室の屋根の部分が広いのが良くて、雨でも中に吹き込んでくる量が少ないです。前室にローチェアを置いて過ごすことも可能でした。