テントの種類 ~ドームテント~について

2021/10/26

キャンプ道具 ソロキャンプ テント

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テントの構造について

テントの構造にはいろいろなものがありますが、大きく分けると、
  • 昔ながらのドームテント
  • 最近多くみかけるワンポールテント
  • 軍幕風のパップテント/シェルター
一昔前はテントといえばドームテントでした。最近は、ワンポールテントを見かけることが多いですね。
私もワンポールテントを使用することが多くなりました。(夏はもっぱらタープ泊ですが💦)
パップテントも使っている人がちらほらいますね。
ドームテントは大型のものしか見なくなった印象があります。

最近、荷物をコンパクトにしたいなと思っていまして、タープがなくても過ごせて、コンパクトなものを探していたところ、GOGlampingのツーリングドームテントで、ドームテントについて話しながら使い勝手など説明していきます。

久しぶりにドームテントを使う

久しぶりのドームテント。実際にキャンプで使ってきました。

設営後の写真がこちら


付属品の一覧です。インナー、フライ、ポール、ペグ、ロープ、それと収納袋。ポールは黒2本、グレー1本です。 

ちなみに下に敷いているのは、ODグリーンシート(別売)です。グランドシートとして使えて安くて丈夫です。


設営

ポールでインナーを組み立てました。

インナーの四隅に黒いポールを差し込み、インナーのフックをポールにかけていくだけですので、簡単に組み立てできます。

昔はスリーブ(穴にポールを通していく)タイプが多くて、それが面倒でしたが、フックで吊り下げるタイプは簡単で良いですね。私が知らなかっただけかもしれませんが、ドームテントも進化していたんですね~(^^♪

ドームテントですので、形がドーム型です。ワンポールテントよりもサイドの壁が立ち上がり、天井も広くなります。

形としてはドームテントのほうが理想的です。

設営を続けます。

グレーのポールは前側に取り付けます。


このインナー、メッシュしかない部分がないため、冬でも風を防げて暖かいと思います。この手のテントはメッシュが多いと冬は風が吹き込んできて寒いですからね。

あとは、フライをかけてペグダウンすれば完成です。簡単ですね。

小型のこともあり設営は簡単でした。インナーをポールに吊り下げるのも設営を簡単にしています。

クローズ状態

こちらがクローズ状態です。
前から

斜め方向から

なかなか格好い形ですね。

特徴

特徴的なのは、サイドに入り口があること。荷物の出し入れはここから行うと楽にできます。ここからならコットも楽に入れられますね。
また、インナーの風通しにも役に立っているようです。

前側から(フライの入り口は丸めて止めた状態)

別売りのポールでフライの入り口を跳ね上げた状態

前室もそこそこ広く雨の日でもこれだけで過ごせそうです。
こちらはオリーブ色です。なかなかいい色です。
実際、小雨の中過ごしましたが、問題ありませんでした。
この下で焚き火も楽しめました。(ポリエステルのテントで焚き火は穴が開く可能性があります。焚き火は自己責任でお願いします。)

コールマンのツーリングドームに形が似ていますが、サイドに入り口がありちょっと変わっています。使い勝手は思った通りのものでした。
前室の屋根の部分が広いのが良くて、雨でも中に吹き込んでくる量が少ないです。前室にローチェアを置いて過ごすことも可能でした。



久しぶりにドームテントをつかってみましたが、設営が簡単で、収納サイズもコンパクト。改めてドームテントを見直しました。

使用したテントはこちら。安価で初心者の方にもおすすめです。


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